今週もイベント準備に時間を割く。
引き続き留学生+自主ラボの学生さんと実験。月曜日、〆切直前の査読をやろうとするも、実験の相手をしていて時間が細切れになって終わらず(すみません)、火曜日の朝にやっとこさ出して、午後はずっと会議。水曜日、学園祭イベントの打ち合わせとか、たくさんの電話の応対で終わる。学生さんには、これまでの成果をまとめて簡単なレポートを作ってもらい、いよいよ自主ラボ(菌相解析)、第二フェーズへ(自分的に)。
木曜日は朝からイベントの打ち合わせ、申請書を修正。プログラム原稿を仕上げ、ざっと解説を書きあげる。これらをやっと金曜日に手放して、また一息。こういった作業、来年はエコプロの学生さんにやってもらいますから(←今週も断言しておく)。もうすぐ後半のセメスターも始まることだし、またいろいろ依頼する予定。
今週の留学生京都案内は桂離宮。ドイツ人建築家、
ブルーノ・タウトが絶賛した日本の美意識の結晶。yshinodaにも少しだけ縁のある人なので、興味を持って見に行ったのですが、「見事」のひとことに尽きる。ドイツ人の留学生も、「とても落ち着く」という感想。ドイツと日本で、何か通じるものがあるのかも。
稲穂を愛でる
完璧に作り込まれた庭園
一度
これでも読んでみないと。
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今週はついに、屋上緑化プロジェクトのための水耕栽培装置を設置してもらいました。ご協力いただいた諸先生方に深謝。教授会のあいだ、うるさくてすみません。おもりのコンクリートブロックに穴を開けていらしたので。なんで6Fまであんなに響いたのか謎。
これでは正体不明ですが。
ここで告知。来週水曜日(19日)午後1時から、(完全に季節終わってますが)この装置にサツマイモの苗の植え付けをします。現場を見たい学生さんは、その時間の少し前に微生物研(B7-5)まで来てください。1時間程度で終わります。
秋が終わるまでに少しのびたらいいな、という感じです。
最近名簿がその業界に流出したのか、ここ数日連続して複数の会社から似たような投資話の勧誘があります。老後の年金のために、都心にマンションを買って、家賃収入で、節税が出来て、なんだかかんだか(←説明聴いてない)。
しかし、都心にマンションを買うよりも、そもそも30年後の未来が「住めるもの」であるように、環境への配慮と、温暖化をくい止めるためのアクションについて、学生さんたちに考えてもらうことにリソースを投入する方が、よほど有効な「備え」なのではないかと思うわけです。なんといっても彼らがその(私が老後を過ごす)未来を作るのですから。
自分がそういう場に居させてもらえていることに感謝。
ま、そもそもマンションを買うお金、ないんだけど。
活用してください。(>学生各位)
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週末は培養のサンプリングがあり、あいまに書類整理をして、くたびれて居眠っているうちに終わりました。明日は停電の処置に行かなくてはならない。
また来週も頑張りましょう。