3ヶ月ぶりに通常営業モード。仕事山積。
月曜日、机の上に山と積まれた未整理資料を片っぱしから片付け、訪問する高校にアポを取り、なんだかんだと用事をしているうちに終わる。微生物研HPのアドレスを変更。翌火曜日も実験室で洗い物やら浄水器のメンテをしていたら午前中がすっとび、午後はひたすら細かい用事を片付けて終わる。いずれも夜は7月のドイツでの実験ノートを読み返す作業。
水曜日、
学部HPの微生物研のページだけ画像がなかったのを作成。午後から会議。夕方、「エコフェスタ2007」の内容を考え、学生さんに協力を要請。
木曜日。朝は高校訪問でのトークに頭を悩ませる。
昼前、協和(株)の方が屋上のイモを点検に来られたので、一緒に見に行って驚愕。控えめに見積もっても、2倍になってる。生長、早っ!
葉が一部黄色っぽいのは、先週施肥しなかったためです。スイマセン。
土曜日から温度計を置いて、床面温度を比べてみることに。結果は「エコフェスタ」で発表しましょう。
サツマイモがあるときー ないときー
午後、ちょっとだけエコ・サークルの面々に「エコ・フェスタ」の説明。また追々mailで連絡します。そのあと打ち合わせが一件。そのあと「自主ラボ」で学生さんにやってもらった実験結果を見て安堵。なんとか次のステップへ進めそう。そのあとさらに翌日の高校訪問の準備。
金曜日、朝から急な案件を片付けてバタバタと高校訪問。「願書を持参する」というのが主旨なのですが、高校の先生を前にすると、いまだにどうも「先生→生徒」な感じになって萎縮するのはなぜなのか(内面的な成長がないということかも)。慣れないことでくたびれる。
瞬く間に土曜日。午前中植え継ぎなどの作業をして、午後は報告書作りや雑多な用務。夕方、久しぶりに居室を掃除。
そして今日は午後半日かけて、7月のドイツでの実験ノートを読みなおしてまとめる作業。明日終える予定。いろいろ懸案はあるのですが、週末は研究優先に使わせてもらいますので(>関係者各位)。
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独立したエントリーを立てますが、ここ数ヶ月、Fk先生やIs先生、事務方のOkさん、大学外でも企業やらNPOやらいろんな方々の力で話が具体化してきた「エコ・フェスタ2007」。今月末の開催に向けて、準備作業が本格化します。また私からもいろいろお願いすることになりますが、よろしくお願いします。(>関係者各位)
いま思えば、なんでこれに首を突っ込むことになったのかよく覚えてないのですが、お話があったときに、「やるべきだ」と思ったのでしょう。あいかわらず「理念」に殉じがち。
1.『「人と多様な生き物が共生できる環境」の構築を目指す』と謳っている組織に身を置く以上、そのためになりそうなことで、出来ることはやらねばならない。
こうした言葉は、お題目としてはさんざん唱えられてきた、とても「腐りやすい」言葉なんじゃないか、と思います。それが「単なる宣伝文句」に堕してしまわないためには、不断の努力を続けなければいけない。行動で示さなくてはならない。もちろん「私は研究を通じてそれを目指しています」というのも、「大人な」態度として「あり」だけれども。
2.学園祭として学生さんが何をイメージしているのか分かりませんが、去年のこの大学の学園祭のパンフレットを見て、ちょっとガッカリしたので。なんだか、露店とバンドとお楽しみイベントばっかりかい、みたいな。
私が大学にいた頃は”現代思想”の華やかなりし頃で、○田彰だとか、○谷行人だとか、脱構築だとか、ポストモダンだとか、そういう小難しい(というより、ぜんぜん意味不明)けどトンガった講演とか、「これってどうなの?」という問題提起みたいな企画とかがあったものです。
まぁ、それがいいのか、という問題もありますが、大学なんだから、「いま、これを社会に問う!」みたいなイベントもやろうよ、と思ったので。今年はまず隗より始めよ、ということで。
せっかく大学にいるのだから、来年は学生さんが、「この人に会ってみたい」とか、「この人とこの人を討論させたら面白そう」、とかいうことを企画してくれることを大いに期待。
3.単に面白そうだったから。
こんな感じですかね。
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あっちをやってると、こっちが出来ないよなー、と悩まずに、「あれも、これも」やればいいのだ、と思う今日この頃。思ってるだけじゃダメなんだが…。
また来週。